園長 MORITO
- Morito Tachi
- 5月23日
- 読了時間: 2分
更新日:6月2日
令和6年現在、私は7歳の息子と、5歳・1歳の娘を育てる「おじさんパパ園長」です。妻も都内へ通勤しており、ふたりの子どもを市内の保育園に預けながら、目まぐるしい日々を過ごしています。そんな中、当園の職員からかけてもらった「子育ては親育て」という言葉に励まされながら、毎日を送っています。
私はこの青梅の地で生まれ育ち、幼少期から学生時代をここで過ごしました。保育園に勤務する前は、都内の保育園や児童養護施設、障がい者施設などを併設した養護老人ホームで、相談員として勤務しておりました。
その後、母の後を継ぎ、30歳で園長に就任しました。以来、園児たち、保護者の皆さま、そしてスタッフに支えられながら、今日まで無事に職務を全うすることができています。
また、保育園での仕事と並行して、消防団や青年会議所など地域活動にも積極的に参加し、多くの地域の方々と出会う中で、改めてこの青梅の良さを実感することができました。特に、東京でありながら整備された豊かな自然環境は、子育てにおいて大きな価値があると確信しています。実際に私自身、青梅で子育てをする中でますますこの地が好きになりました。
なかでも一番の思い出は、長男が年長のときに一緒に富士山に登ったことです。登山のトレーニングにも最適な自然環境に恵まれた青梅での経験を通じて、子どもの持つ無限の可能性を実感しました。
保育園園長として、これからの社会を担う子どもたちにとって最善の環境を実現するとともに、関わるすべての方々にとって子育ての時間が充実したものとなり、よりよい未来へとつながるような取り組みを続けていきたいと考えております。
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