副主任 MIWA
- Morito Tachi
- 5月16日
- 読了時間: 2分
こんにちは。
私が保育士を目指したのは、自分が保育園に通っていた頃、大好きだった先生の存在がきっかけです。まるで第二のお母さんのようにあたたかく接してくれたその先生の姿に憧れて、私もそんな風に、子どもたちにとって安心できる存在になりたいと思いました。
保育では、一人ひとりの子どもが「自分らしくいられる」ことを何よりも大切にしています。子どもたちは毎日さまざまな気持ちを抱えて園に来ています。その心の動きに丁寧に寄り添いながら、小さなつぶやきや表情にも耳を傾け、温かく見守ることを心がけています。
また、最近は絵本の読み聞かせや貸し出しにも力を入れています。絵本は、子どもたちにとって言葉や感情の世界を広げてくれる、大切な存在です。登場人物と自分を重ねたり、絵やリズムを楽しんだりしながら、子どもたちの心が動く瞬間をそばで感じられることに喜びを感じています。園での読み聞かせに加えて、ご家庭でも絵本を通して親子で心を通わせていただけたらと思い、貸し出しを行っています。ぜひ、ご家庭でも一緒に絵本を読んでいただき、感じたことなどをお子さんとお話ししてみてください。
保護者の皆さまとも、日々のやりとりを大切にしています。「こんなこと聞いてもいいのかな?」と思うようなことでも、どうぞ遠慮なくお声がけください。ちょっとしたご相談でも、何でもお話しいただけたら嬉しいです。
これからも、子どもたちと保護者の皆さまの“今”にしっかり寄り添いながら、温かく信頼に満ちた保育を続けていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
