幼児フリー MIKAKO
- Morito Tachi
- 5月1日
- 読了時間: 2分
こんにちは。私は現在、保育補助として子どもたちと関わらせていただいています。
子どもたちと関わるお仕事に興味を持ったきっかけは、若い頃に通っていたキリスト教会の幼稚園での体験でした。教会の方から「ちょっとお手伝いしてみない?」と声をかけていただいたのが始まりです。そこには障がいを持つお子さんも在園しており、最初は戸惑いもありましたが、毎日接していく中で自然と気持ちが通じ合うようになり、「一緒に過ごす時間って、こんなにも温かくて尊いんだ」と感じたことが、今につながっています。
保育の現場では、子どもたちが自分らしく、そして安心して過ごせるよう、まずは一人ひとりの気持ちに寄り添うことを大切にしています。同時に、小さな社会の中でお互いに思いやりを持てるように、優しさだけでなく、必要なルールも少しずつ伝えるよう心がけています。
私は子育てを終えた一人の親でもありますが、今だからこそ、もっとこうしてあげればよかったな、という思いもあります。仕事や家のことに追われ、子どもへの声かけや関わり方に後悔することも少なくありませんでした。でも今、子どもたちと接する中で、「子育てって一人じゃない」「まわりの大人たちのまなざしがあってこそ育まれるんだ」と改めて気づかされる毎日です。
保護者の皆さまとも、そんな思いを共有しながら、一緒に子どもたちの育ちを支えていけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。
