幼児フリー TAMIYO
- Morito Tachi
- 4月30日
- 読了時間: 2分
更新日:5月30日
皆様こんにちは。
もともと、子どもと関わる仕事に興味を持ったのは、私が小さい頃に習っていたピアノの先生が、保育士さんでもあったことがきっかけでした。明るくて優しくて、子どもの気持ちに寄り添ってくれるようなその先生にあこがれて、「私もこんな大人になりたいな」と思ったのを今でもよく覚えています。
保育をするうえで大切にしていることは、子どもたち一人ひとりの気持ちをよく見て、否定的な言葉を使わずに接することです。たとえば「だめ!」という言葉はあまり使わず、「どうしたの?」「こうするといいよね」といった、子どもが前向きになれるような声かけを心がけています。日々のちょっとしたやりとりの中で、子どもたちの気持ちがふっとほどける瞬間があって、そのたびにこの仕事のやりがいを感じています。
私の目標は、子どもたちが「先生のところに行きたい」と思ってくれるような存在であること。そして、どんな時も安心して気持ちを話せる、そんな保育士でありたいと思っています。
これから特に力を入れていきたいのは、人との関わりを学ぶ保育です。お友だちとのやりとりの中で、思いやりや順番を待つことなど、社会の中で必要なルールを自然と学んでいけるような関わりを意識しています。
護者の皆さまには、日々あたたかく見守っていただき、本当にありがとうございます。ご家庭と園が協力し合って、子どもたちの育ちを支えていけたらと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
