安全管理 KETUZAN
- Morito Tachi
- 3月10日
- 読了時間: 2分
更新日:5月30日
こんにちは。
私は長年、林業に携わってきました。40年以上林業に携わり、若い頃は長野県松本市の山奥で、山小屋に泊まりながら木を伐って運び出す仕事をしていました。今とは違って、重機も整備も限られた時代でしたので、自然との真剣勝負の日々でした。
山での経験の中でも忘れられないのは、クマと3回も出くわし、しかもそのすべてで戦って追い払ったことです。特に1度は大けがを負い、80針も縫うほどの傷を負いました。命がけの現場でしたが、山での生活を通じて身についた「危険を察知する力」や「冷静な判断力」は、今の仕事にも生かされています。
園では、子どもたちが毎日安心して過ごせるように、環境整備や安全点検に力を入れています。園庭の点検や、足元の危険、安全誘導など、細かなところにも目を配っています。特に朝夕の送迎時には、保護者の皆さまにもスピードを落として一時停止を守っていただくようお願いしています。子どもたちの安全は、みんなで守るものだと考えています。
また、子どもたちとの関わりで私が一番大切にしているのは「挨拶」です。元気に「おはようございます!」と声をかけてくれると、本当に嬉しくなります。日々の小さな挨拶のやり取りが、心を通わせる大きなきっかけになると信じています。
これからも、見えないところで子どもたちを支え、安心できる環境づくりを続けていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
